ベルギー旅行①
今年の夏休みはベルギーツーリングです。
自転車(MADMAN)にダボ穴をつけてもらい、キャリアを付け、パニアを装着するスタイル。
気がついたら、社会人になってから一度もこういうスタイルでツーリングしていない....
5年ぶりに年季の入ったオルトリーブのパニアを引っ張り出したのですが、プラスチック、予想通りに劣化していて今にもパキっと逝ってしまいそう。
かといってパニアを買い換えると、アレもコレも物欲に振り回されること必須なので、今後の使用頻度とバイクパッキングスタイルの流行を鑑みて、ぶっ壊れたフロントバックをNorth St.に変更するだけで欲望を押さえつけました。
North St.はAboveで見た時からずっと迷ってたけど、ついに買ってしまったものの一つ。観光とか飛行機移動のときに自転車感丸出しじゃない感じがいいよね。
成田⇨ブリュッセルの直行便且つANAであること、加えて大雑把な私の性格と圧倒的メカトラの少なさから来る根拠の無い自信も相まって、
貨物にドナドナされていく時は不安でいっぱいだったけど、免税店でキャッキャしてたらどうでもよくなり、機内食でハーゲンダッツのデザートが出てきたら自転車のこと完全忘却。
映画はレッドスパロー、500日のサマー(通算10回は見た)、となりの怪物くん(菅田将暉目当て)くらい。
買いだめしてたkindleの漫画も一気に読んでしまって、帰りの飛行機の配分を全く考えなかったことを後悔してます。
11時間のフライトののち、無事ブリュッセルに到着。
係の人が自転車運んで来た時はサドルが90度曲がってるくらいで、何も問題なし。
切って貼っただけのプチプチ輪行に、更なる自信がついてしまった。
初日は早くビールが飲みたかったので自転車乗らずリエージュまで輪行。
電車の中で、25歳イケメンと遭遇。
写真がなくて自慢できないのが残念だけど、ロバート パティンソンとかヒュージャックマン系の顔立ち。
輪行解除のときも手伝ってくれて、さらには街を案内してくれるという紳士っぷり。
その後一緒にご飯食べに行ってサヨナラしたんだけど、なんかもうベルギー 満喫したな、帰っていいなと思ってしまった。
イケメンで満足できる私チョロすぎるな、オイ。
次の日は時差ボケ解消と称してテキトーに街を散歩。
スーパーでチコリとかアーティチョークが普通に売ってる(しかも安い)のがさすがヨーロッパ。
ムール貝も安い。そして大容量。
真昼間からリンデマンス ぺシェ飲んで終了。